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締めは紅谷町ラガマフィン倶楽部から柳が参戦!ろくでなしSTUDIOの「NANIYORIMO」リディム5週連続リリース、ここに完結!

この約1ヶ月に渡って紹介してきた、平塚のRudie Stepperを中心としたレーベル/プロダクション「ろくでなしSTUDIO」の初となる同一オケ連作リリース「NANIYOROMO」リディム編。そのファイナル・チューン5曲目が、本日4月7日に配信が開始された。締めを飾るのはレーベルの一員であり、紅谷町ラガマフィン倶楽部のメンバーである柳。曲は、これまで現場では知られつつも正式な作品化がされておらず、彼がこれまで長年大切に温めてきた曲「RESPECT」。待望のリリースだ。

2021年4月10日。平塚Happy Mountain Barのリニューアル・オープンと、AKAME ROCKERSのリリースを祝う宴として用意されていた4月11日の「Secret Bass」の前日。紅谷町ラガマフィン倶楽部もヘッド・ライナーとしてクレジットされていたそのイベントの前日。突然の事故でI-KENは旅立った。誰もが茫然自失。理解不能。現実を受け入れられないまま、当日のイベントは急遽追悼の場となってしまった。

急に異次元に放り出されてしまった様な非現実感。事態はあまりに過酷で容易には受け入れ難く、悲しみの本当の大きさを知るには時間が必要だった。

ろくでなしSTUDIOは、1年間をかけて、その意味を受け入れ、噛み砕き、飲み込んで、準備し、ここに至った。その締め括りとして用意されていたのが、この曲、「 RESPECT」だ。

10年以上に渡って歌い続けてきた「RESPECT」の作品化にあたって、元々I-KENのデビュー曲「NANIYOROMO」のバック・トラックであったというこのリディムを柳は選択した。あたかもあつらえたかの様に、実に柳の声にフィットしていて、そのこと自体がガイダンスだと言える。時に人生のタイミングは訪れるべき時に訪れる。「RESPECT」はこの時のために用意された曲だったのかも知れない。

この曲と4月9日のクラブAZの追悼イベントをもってして、I-KENの弔いはひとつの段階を終える。1年前に放り出されてしまった異次元空間から帰還する時が来たのだ。そしてここからがまた新たなスタートだ。

柳の「RESPECT」は、そんな始まりを合図するに相応しい曲となっている。

https://linkco.re/V55Q3m55

Respect – 柳

TRACK by AKAIKE Beatz
MIX.MASTERING by DUBLE R STUDIO
Prod. & Recording by ろくでなしSTUDIO