EP「DOPE CHIGASAKI」から10ヶ月。DIRTY JOINTの1stアルバム「KEEP ON MOVIN」がついにリリースだ！！

地元茅ヶ崎を拠点に、湘南、横浜、東京を中心に活動する、FINとPE2の2MCのラップ・ユニットDIRTY JOINTが、昨年夏の衝撃のEP「DOPE CHIGASAKI」に続く、待望のファースト・アルバム「KEEP ON MOVIN」をリリースした。

“Moss Village” こと藤沢の、最早大御所であるヒップホップ・クルーDINARY DELTA FORCEが主宰するD.L.I.P Recordsからリリースされた前作の「DOPE CHIGASAKI」で飛躍的にその名を全国に知らしめたDIRTY JOINT。

サーフィンやスケートなど茅ヶ崎の空気感をリリックに詰め、ダウナーな黒いビートにフリーキーかつ脱力気味なラップを乗せ、カナビスの香りと共にパックした様なEP「DOPE CHIGASAKI」は、むやみやたらとテンションを上げていく訳ではなく、むしろ聴き進めるうちにドン決まりとなって、まるで寝落ちしてしていく様な、中毒性の高い作品世界が展開されていた。

そして待望のファースト・アルバムである今作「KEEP ON MOVIN」でも、そんな彼らの世界観は遺憾なく発揮されまくり、更にこの1年間に獲得した自信と確信に満ちたアップ・グレード・ヴァージョンとなっている。

多くのトラックをクルーの一員であるKECHAが手掛け、ゲスト・アクトにはレーベル・メイトでもあるBLAHMY、仙人掌、そしてレゲエ・サイドから曲者2人、FORTUNE D、紅谷町ラガマフィン倶楽部のSUNADEMUSが参加。茅ヶ崎を中心に、藤沢、横須賀、平塚と、相模湾岸シーンがリアルに浮き上がってくる。

このファースト・アルバムのリリースを機会に、更なる飛躍は間違いない。

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